インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人として有名なデヴィ夫人。
高齢ながらもNGはなく何事も果敢に挑戦する姿勢に好感度がかなり高いですよね。
どんなことも明るい笑いにかえる力は本当にすごいです。
そんなデヴィ夫人ですが桁違いにお金持ちで実はNYにも自宅があるようなんです。
そんなすごすぎる自宅が気になります。
この記事ではデヴィ夫人のすごすぎる自宅について紹介していきます。
デヴィ夫人のNYの自宅の場所は?
デヴィ夫人のニューヨークの自宅の場所はパークアベニュー62丁目です。
パークアベニューとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区を南北に縦断する幅員43mの大通りのことを言います。
ニューヨークの中心地の街です。
ニューヨークのマンションの相場に関しては価格幅があり一概には言えないのですが数億円はすると言われています。
これだけの一等地であることからデヴィ夫人のNYの自宅の金額はものすごい金額であると予想できます。
しかしデヴィ夫人がなぜいつまでもこんなにお金があるのか気になります。
スカルノ大統領の夫人である事実は変わらなくても元大統領です。
真実はわかりませんが、スカルノ大統領はデヴィ夫人が生涯安定して暮らせるほどのお金を渡していたとの噂もありますし、メディア出演でお金を稼いでいるとの噂もあります。
スカルノ大統領が亡くなったのは1970年のことで、その遺産があるとしても、これほど長くお金があり続けるとも考えにくいです。
とはいえお宝だらけのおうちに驚きがいっぱいですね。
しかしながら、現在デヴィ夫人は基本的に生活拠点は日本の渋谷の会社兼自宅のようです。
こんなに立派なお家が2か所もあるとは驚きですね。
デヴィ夫人のNYの自宅が凄い!
デヴィ夫人のNYの自宅について紹介していきます。
間取りに関しては、
サロン・リビング・キッチン・ゲストルーム・寝室・ブレイクファーストルーム・お風呂・お手洗い
のような間取りのようです。
サロン
デヴィ夫人のニューヨークの自宅のサロンです。
お客様をお出迎えするための空間です。
骨董品や磁器クリスタルなどお宝がたくさんあります。
壁の大きな絵はデヴィ夫人ご自身の肖像画だそうです。
ほかにもスカルノ大統領との写真や、ゴルバチョフとの写真など数々のものが飾られています。
リビング
こちらのリビングはデヴィ夫人が落ち着きたいときに使うリビングだそうです。
お花は欠かさず飾るようにしているとのことです。
このスペースには親しい友人は招くこともあるようですよ。
手前のテーブルに関しては、「ブール様式」というものでフランスのルイ14世時代の宮廷家具師「シャルル・ブール」(1642〜1732年)が製作した家具の様式のことを言います。
黒檀の黒地に真鍮、べっこう、貝殻などを象嵌(ぞうがん)し、神話、草花模様、アラベスク、唐草などのモティーフを表現した「ブール象嵌」で家具を装飾した点に特色があります。
この様式にはルイ14世も大変満足されたようでベルサイユ宮殿にもその様式の家具があったそうです。
デヴィ夫人の自宅もより華やかにしている家具の1つですね。
キッチン
キッチンは生活感がありますね。
こだわりの食器はパリからもってきたそうです。
その食器はお手伝いさんが半分くらい割ってしまったそうですが・・
ブレイクファーストルーム
朝ご飯を食べるスペースです。
窓からはニューヨークの街並みを見ることができるという特別な空間です。
この空間の中でデヴィ夫人は優雅に食事を楽しまれているようですね。
ゲストルーム
緑を基調としたゲストルームです。
落ち着きのある空間がとても素敵ですね。
ベットルーム
デヴィ夫人が大好きだというティファニーブルーの寝室です。
好きなものに囲まれた空間で癒されているそうです。
ソファに座ったお人形は、1959年インドネシアに渡った際に購入したお人形だそうです。
当時、東日貿易の秘書という名目でスカルノ大統領の下に送り込まれました。
当時数年はデヴィ夫人は愛人の一人だったそうですが1962年正式に第3夫人となりました。
そして1967年スカルノ大統領との娘カリナを出産しました。
しかしその後1970年スカルノ大統領は亡くなります。
そのようなデヴィ夫人の姿をきっと見守った思い出の詰まった素敵なお人形ですよね。
まとめ
この記事ではデヴィ夫人のニューヨークの自宅について調査し紹介しました。
かなり豪華で素晴らし過ぎる自宅ですね。
ニューヨークの中心地のマンションの1室がかなり豪華な夫人の自宅になっています。
数々のお宝があり、花がある自宅に驚かされます。
しかしなぜこんなにも自宅が豪華なのかその理由は
デヴィ夫人にとって自宅はおもてなしの場所であるから。だそうです。
19歳の頃から大統領と共に過ごしたデヴィ夫人だからこその自宅の空間なのですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。